「ちょっと良い米食べてみませんか?」
当園ではりんごの他にもお米の生産もしております。
・ちょっと良い米とは?
当園では環境保全米の栽培方法の中でも有機JAS栽培の次に基準が厳しい
「環境保全米 特別栽培(Bタイプ)」に属する栽培方法に則って
圃場での化学肥料(窒素成分)を一切使用せず、また農薬使用量を一般的な栽培方法の
1/3以下に減らしてお米の栽培をしております。
(JAの環境保全米はCタイプがほとんどでそれよりも厳しい基準で作っています)
※ ↑クリックできます
半数以上の田んぼでは現地調査を含めた監査を受け、特別栽培(Bタイプ)の認証を受けた
お米を県内でも有名な酒蔵メーカーさんへ毎年およそ300俵 納品しています。
当園では監査を受ける田んぼもそれ以外の田んぼも作り方は同じです。
(監査費用削減のため酒造メーカーさんへ納品する米の圃場以外は未登録なだけです)
※環境保全米といっても基準が厳しい順から
「有機JAS(Aタイプ)」
「特別栽培(Bタイプ)」←当園はこの生産方法です
「特別栽培(Cタイプ)」
「特別栽培(Dタイプ)」
の4つにランク分けされています。
※ ↑クリックできます
「安心・安全」に「美味しい」をプラス
当園の稲は有機質の肥料を使うことにより、成長に合わせてじっくり育ちます。
それによりうまみのあるお米になります。
今の時代、安心・安全という言葉はいろんなところで耳にするようになりましたが、
そこに「美味しい」もプラスした自信をもてるお米となっています。
スーパーのお米とは一味違う当園のお米を是非一度食べてみてください。
「環境保全米」とは呼んで名のごとく
「環境」を「保全」しながら作った「米」のことです。
詳しく知りたい方は>>> 「環境保全米ネットワーク」 <<<こちらをクリック!
※リンク先の「生産者一覧」の項目をクリックして「Bタイプ(特別栽培)」の一覧に
当園の生産者名「上杉 一乃歩」と掲載されています。
・いつも口にする食べ物はなるべく良いものを!
私たちが行っている減農薬栽培は雑草や病害虫を完全に防ぐ事は出来ません。
でも、本来ならどこにでもいる虫や雑草なんかは自然の一部です。
その自然を借りて稲作をしているわけですから雑草が伸びたり虫が味見をするのは
本来の姿だと思っております。
「農薬の力は極力使わず、生き物が住める田んぼ」
そんな環境で逞しく育ったお米を皆さまにお届けしたいと思っております。
※未熟米や、稀に混じるカメムシがかじった米は色彩選別機にて
取り除いてからお届けします。(全体の3%程は取りきれないことがあります)